ひとりごと

美しい日本語


おはようございます。本日は冬至です。

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のどを痛めた友人にあげようと
昨夜作ったきんかんの蜜煮。
シロップは甘さ控えめに。
余った分はトーストに発酵バターを塗って
きんかんを乗せてミックストースト。

きんかんってきんきつとも呼び、金の柑橘と書いて金柑。
日本語ってなんて美しいんでしょうね。
近頃日本語や漢字の美しさに魅了されてます。
薔薇(ばら)、永遠(とわ)、薄氷(うすらい)、雨水(うすい)…。
そう言えば今日の冬至(とうじ)も美しい。
冬に至る、ですか。

昔の人が言葉に様々な想いを込めて
名前をつけていたのかなあと考えるのが楽しい。
金柑だって、鈴なりのきんかんの実が金色に輝いて
木に成っているのを見ての名付けだったのでは?
なんて自分なりに考えてみたり。

きんかんは縁起も良くおせちの一品にもなるから
お正月まで大事に取っておこう。
その前に私も風邪をひかないように予防しないと。
皆様もお体ご自愛くださいね、柚子湯にでも入って。